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甲子園ネット裏のおじさん

特に野球に興味はないのだが、今年の春の選抜高校野球は何となく観ていることが多い。
娘が春休みで、遅めの朝ご飯をダラダラ食べている時間。
再びタラタラした昼ご飯の時間。
何となくテレビをつけて、何となく観てしまう甲子園。
それが何となく毎日続いていたのだが、ある日フト視界に入ってきたおじさんがいた。
赤とブルーの派手なラガーシャツに蛍光色の黄色の帽子。
キャッチャーのほぼ真後ろのネット裏最前列に座っているので非常に目立つ。
その日のおじさんは色彩的に「怪物くん」であり
「あのおっちゃん怪物くんや!誰かのお父さんかな。ワハハ〜!」と大笑いしていたのだが・・・

さて、お昼時。
またまたテレビをつけるとその日の第二試合の途中。
そしてあの場所には、なんとまたあのおっちゃんが!
しかも、ラガーシャツの色がオレンジと紺になっているぞ!(帽子はずっと蛍光色の黄色)
着替えてる・・・。
もちろん翌日も私はあのおじさんがいるかどうかを確認するためにテレビをつけた。
いた!今日は白と紺のちょっとさわやかなラガーシャツ。(帽子は同じ。)

こうなると試合そっちのけで、もうそのおじさんが気になってしょうがない。
おじさんに釘付けだ。
私はこのおじさんを確認するために毎日高校野球を観るようになった。

どうやらこのおじさんはどこかの学校や選手を応援しているわけではなさそうだ。
周りにいるのも良く似た年頃のおじさんだが、この顔ぶれは毎回変わる。
時々会話をしているようなのでどうやら顔見知りらしい。
おじさんの観戦態度は非常に良くて、いつもきちんと座って試合をしっかり見守っている。
ヤジを飛ばしたり、生ビールをがぶがぶ飲んだりは決してせずに紳士的だ。
しかし野球関係者やマスコミの人ではなさそうで、これはもう甲子園マニア??
もしかしたら野球界では、ものすごく有名な人なのかも。
いや、しかしなぜ毎試合必ずラガーシャツでしかも一試合ごとに着替えるのか?
そして帽子は必ず同じ黄帽なのか。
ネット裏のおじさんに対する疑問と好奇心は日々膨らみ娘に
「一緒にあのおじさんに会いに行ってみんか?」とまで言いだす始末だ。(あっさり断られる)

私は考えた。
あれだけ目立つおじさんだ。
私以外にも気になった人はいるはず。もしかしたら何か情報が得られるかも・・
淡い期待を抱いてインターネットで「甲子園ネット裏のおじさん」で検索をかけた。

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ネット裏のおじさんの情報

きた!すごすぎる!!!予想以上にすごい!!!
1999年以来春夏甲子園の全試合をあの場所で観てきたこのおじさん。
通称『ラガーさん』
大会期間中はあの席を確保するため8号門前で野宿!!!
そしてできた「8号門倶楽部」(メンバーは約100人!!)
てっきり地元の人かと思いきや都内在住。独身。
本名 善養寺隆一さん
家族からは「そのパワーを別のことに使え」と言われながらも自分の好きな道?を貫くこの精神力。
私はちょっと感動しました。ええ。
数々の高校球児達の汗と涙の死闘をネット裏から見守り続けるラガーさん。
いやあ、一回飲みながらじっくり話を聞いてみたいわあ。
世の中には自分の想像を遥かに越えたすごい人がいるもんだ。

というわけで、私はこの春の甲子園で毎日ラガーさんの元気な姿を確認したいと思います。
そしてラガーさんこだわりの一試合ごとに着替えるラガーシャツの色も必ずチェック!
もちろん夏も私はきっとあの場所にいてくれるラガーさんを見ることでしょう。

「ぶっ倒れるまで続けたい!」というラガーさん。
なんか、かなりテンション上がりました。
私も何か分からんけどがんばろーっ!オーッ!という気持ちっす。

興味がわいた方はテレビを高校野球の中継をぜひ観て下さい。
ラガーさんは必ずネット裏にいてくれます!










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映画三昧

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『天国と地獄』 黒澤明

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『鬼畜』 野村芳太郎

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『復讐するは我にあり』 今村昌平

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『飢餓海峡』 内田吐夢

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『砂の器』 野村芳太郎

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『赤ひげ』 黒澤明

ここ数日で観た映画の中で特に残った6本。
黒澤明は『七人の侍』と『生きる』しか観たことがなかったけど、やっぱり全部観たいと思った。
日本人に生まれて母国語でこれらの映画を味わえるというのは幸せだ。
今まで観ていなかった自分が悔やまれるけど、今だから観られるようにも思う。
疲れた時は寅さんでホッと一息。

ブログをお休み?していた3ヶ月ほどで何十本映画を観たのかすでに忘れてしまいましたが
自分の中に残る映画と残らない映画の違いがだんだん分かってきました。
何回かブログを更新しようと下書きしたのですが、考え込むと終わりがこなくて挫折。
そんなことで、今日はこれでささっと更新しておきます。

桜の季節ですね。
お花見には全然興味がないけど、お花見と称して乱痴気騒ぎをする人々をじっと観察してみたい。
ビールを飲みながら。
でも、どこもトイレが混んでそう。
野外の音楽イベントの映像を観てもすぐに「この人数に一体いくつトイレが用意されているんだろう?」
ということが心配になってしまう私ってイベントを楽しむ能力が欠如しているのでしょうか。
行きたい時にすぐに快適なトイレのある自分ちって最高!
というわけで、毎日大好きな自宅にて機嫌良く暮らしています。

じゃあ、ささっと。
久々の更新。



























大晦日のご挨拶

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2012年がもうすぐ終わります。

せっかくなのでこの1年をじっくり振り返ろうと思ったのですが、あまり何も思い出せない・・・
ということは、きっと平和な1年だったんでしょう。
良かったことも悪かったことも、今思い出せないくらいなら大したことじゃなかったはず。

変化がないなんてことはあり得ないけど、気づかないくらいに緩やかに変化していくことは
自然の流れなんだと思います。
「激変」って嫌だな〜と。
「激変」することには、あまり良い事があるとは思えません。
10年くらい後に「何となくあの辺がちょっと分岐点だったかな。」くらいがいいですね。何でも。
そんな感じで来年も過ごしていきたいと思います。

みなさん、今年も1年ありがとうございました。

2013年もみなさんにとってユルユル良い1年でありますように。

イシモトミユキ











不思議な夜

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昨日、食べ慣れないものを食べて夜中に胃痛で目が覚める。

眠りたいのに眠れないのはすごく苦しい。

でも、私の顔の横にトラがいてトラのふわふわに触りながらトラの寝息を聞きながら
ものすごい幸福感に包まれる。

この家の中で暖かい布団にくるまって胃痛に苦しみつつも満たされている今の自分に大変満足しながら
案の定始まった下痢痛のためヨロヨロとトイレへ。

ひとしきり苦しんで布団に戻り、またトラのフワフワに触りながら幸福感に包まれる。
しかし胃は痛い。
でもシアワセ。

という大変に不思議な夜のお話。

子ども

3時半頃。トボトボ歩いての買い物帰り。
ちょうど下校中の小中学生たちと一緒になる。

私の前を小学1年生くらいの男子2人組みが、ノロノロじゃれ合いながら歩いている。

「こ〜とりが夢を見る頃は〜 空にはキラキラ金のほし〜♪」

今日学校で習ったのか、唐突に2人は声をそろえて歌いだした。

う〜ん、いいねえ。夕焼け小焼け。自然と顔がほころんでくる。
そのまま、1人がまた歌いだす。

「こ〜と〜り〜が夢を見ない頃は 空にはぴかぴか太陽が〜♪」

うんうん、それもいいね。その替え歌ね。ぴかぴか太陽なんてええんちゃうの。つい笑顔になる。
もう1人も負けじと歌い始める。

「空にはキラキラ金のケツ〜♪ ぎゃははははは。」
「ひひひひひ。きんのけつ〜♪きんのけつ〜♪」

後はずっと「そらにはキラキラきんのけつ〜(爆笑)」のリピートが続いていた。

私の頭の中に青空に燦然と輝く、ぷりっぷりっでぴっかぴかの金のおしりを丸出しにして
にんまりとこちらを振り向く『がきデカ』の姿が浮かび上がる。

名曲「夕焼け小焼け」が、なぜか「きんのけつ」になり、私の中でまさかの「がきデカ」へ。

「からすの勝手でしょ〜♪」で体をよじらしてまで大爆笑する子どもたちに
「歯みがけよ!」
「風邪ひくなよ!」
と、エンディングでかけ声をかける加藤茶の気持ちになって
「帰ったらちゃんと宿題せえよ。」
と、思わず声をかけたくなる。

子どもは、こうでなくっちゃ。
ビバノンノン♪










関係

おどろきました!

1ヶ月半も更新していなかった・・・
太郎じいのとこ行ったのが、そんなに過去だったとは。
どうでもいいと思うけど足の腫れ。
太郎じいの薬を塗っても飲んでも全然良くなりませんでした。
それもそのはず。
よく見ると腫れの中心部に小さな黒い点がある。
必死で体をねじくって、とげ抜きでその黒い点と格闘した結果・・
抜けた。何やら蜂の針のような、バラのトゲの先っぽのような物体。
そこからスーッと腫れも引き、無事完治。
「まずは自分の傷口を自分でよく観察してみよう!」ということを学びました。
でも、太郎じいに会えたことは良かったので結果オーライ。

そんな私はこの1ヶ月で多分40本以上の映画を観ています。
後、本を読んでいます。
ちょっと勉強してみたいことがあって、またも独学でいろいろ調べ中です。
こういう時は、ネットも調べたいことを調べる以外はほとんど見なくて自分のブログのことも
うっかり忘れているような始末です。

世の中のことを、自分は本当に何も知らんのだなあとガッカリしつつ
ものすごく飢えた気持ちになります。
飲んでも飲んでも、のどの渇きが癒えないような感覚で。
だから、片っ端から本を読んだり、映画を観たりするわけなんですけど・・・。

発展途上の自分の考えを誰かにぶつけて思い切り議論がしてみたい!
この分野の専門家の先生に、とことん質問をしてみたい!
と、ものすごく思うけれど私にはそれがどこに行って、誰に会えばできるのかが分からない。

だから結局、自分の頭の中で
「これはこうなんじゃないのかな。」
「いや、でも違う立ち位置から見たらそうではないだろう。」
と、1人で黙々と考え込んでしまう、またはノートに書き綴る。

ブログに短い時間では書けないけれど、いろいろ考えているうちに行き着いた本。

『無縁社会 編著 NHKスペシャル取材班』

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う〜ん、う〜んと呻きながら読みました。

私は大きな意味で今「関係」というか「コミュニケーション」について考えている気がします。
多分・・そうなんだと思います。


























太郎じいの皮膚科

数日前、太ももの裏側に違和感を感じて触ってみたところ何かできている。
かゆみはないが、そういやちょっと痛いような気がする。
「まあ、アリにでもかまれたんかな。」と、いつものように放っておいたところ
おもしろいぐらい腫れてきて真ん中の芯?を中心に赤く火照った部分がムクムク勢力を広げてきた。
家族からも「これはやばい。」と脅され、夜も寝苦しいようなことになり渋々今日病院へ行くことにした。

最近めっちゃきれいになった近所の皮膚科へ予約の電話をしたところ(HPに予約制とあったので)
「申し訳ありませんが本日の予約はいっぱいになっております。」とのこと。
しょうがないので、ネットで調べたもう一軒の◯◯皮膚科に直接行ってみることにした。
一軒目がいっぱいだったこともあったので、少々の待ち時間は覚悟して。

場所はすぐに分かったのだが、入るのをためらわす静まり具合。
(休みなんかなあ・・。)と恐る恐る扉を押すと開いた。靴が一足。人の話し声もする。
そーっと受付を覗くが誰もいない。
丸見えの診察室では、大滝秀治がさらに10歳ほど年をとったようなおじいさんがさかんにしゃべっている。
「わしらの頃は戦(いくさ)では・・・今の政府は・・・・。」
察するに診察とは全く関係のない世間話をしているようだ。
待合室には人影はなく、看護士さんも1人も見当たらない。
(これは・・・まずいかもしれない。このまま帰るべきか?)とボーッと立っているとおじいさんと目が合う。
「気づかれたっ!」と思った私は腹をくくった。

診察室から馴染みらしいおじさんが出て来て、不思議そうな顔で私を見ながら帰って行った。
ついに見た目は「ひでじい」しゃべりは「たつじい」のこのおじいさんと2人きりだ。
保険証を出すとじーっと見ているので不安になる。
「あの、この名前が私です。」と言うと
「分かってまんがな。」と言われる。ホッとする。

「わしらはあれやけど、あんたらぐらいの人やったら携帯電話持ってまっしゃろ。番号言うて。」
「は、はい。」
番号を伝えると、何度も復唱しながら紙にメモするたつじい。本名は太郎。
どうやら、看護士さんやお手伝いの人はおらず全部一人でやっておられるようで、多分カルテを作り始める。
じっと待つ。

やっと、診察室へ入って
「で、どうしました?」と聞かれると思ったら聞かれない。
仕方がないので
「あの、ここなんですけど。」わざわざ患部を見せやすいようにとはいてきた短パンの裾を上げようとすると
「そんなことせんでええ。皮膚科はそんなことしませんのや。」
と、太郎じいにたしなめられる。

診察台にズボンをぬいで寝ろと命じられ、
(わざわざズボンぬがんでええように短パンはいてきたのにな〜。)と内心残念がりながら太郎じいに従う。

赤く腫れた太ももを一瞬太郎じいは見て、5秒くらいで診察終了。
「ばい菌が入って腫れてますな。痛うて眠れませんやろ。」
「いえ、寝られますけどちょっと寝苦しいです。虫に刺されたのかなと思って。」

「火事になったら消防車がきますやろ。」
「???」
「ちょっとの火事やったら消火器で消せるけど、それでいかんかったら消防車やヘリコプターが
来ますわなあ。」
「はあ・・。」
「まあ、そういうことですわ。だからあんたは、わざわざ病院まで来ましたんやな。」
「はあ・・・。」

「ガーゼ知ってまっか?」
そう言って、太郎じいはのそのそ立ち上がりプラスチックの小物入れ?のようなものを持ってきた。
中にガーゼやテープが入っている模様。
その箱を開けようとするのだが、開かない。
ガタガタ開けようとがんばる太郎じい。しかし開かない。

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静まり返った診察室で、小物入れと格闘する太郎じいと2人きり。
お願いします!!もう、勘弁して下さい。私は・・・この沈黙をどう乗り切ればいいのですか・・・
ああ、もう爆笑まで後5秒とかからない!

小さく「う・・」と私がうめいた瞬間、「パカッ」と小物入れ無事開く。助かった。

何事もなかったように、太郎じいはガーゼを取り出して薬の付け方を説明してくれる。
5回は同じ説明をくり返してくれた。
「皮膚科が使うガーゼは昔からのこれです。1枚見本にあげます。」
と1枚いただく。

その後は飲み薬の説明。
これも大変丁寧に説明してくれる。

だんだん、太郎じいに慣れてきたぞ!よし、もう大丈夫。
私からもやっと安堵の笑みがこぼれる。
結局、何が原因で足が腫れたのかは分からないが、そんな細かいことはもういいじゃないか!
アリでもムカデでも、そんなことは関係ない。
私の足は火事だから、太郎じいのところへ来た。それでよし。

ということで、最後の精算になるのだが、
「わしは1人やから、計算の間そこで寝といたらええ。」と太郎じい。
「いえ、大丈夫です。座っていられますんで。」
と、診察台で座る私を見て再び
「いや、寝といたらええ。安静が一番ええから寝ときぃ。心配せんでも誰も来んがな。」
私が横になるまで、太郎じいは精算を始めてくれないと分かった私はおとなしく寝転んだ。
「そうや、そうしとき。家でもそうしとき。」
「はい。」
満足そうに太郎じいは計算を始めてくれる。
シーンと静まり返った診察室で、計算する太郎じいとじっと寝る私。

(これは、ブログに書くしかない。書かないわけにはいかない。)
くすんだ天井をじっと見ながら、私は決意した。

太郎じいの言う通り、私の後には誰も来なかった。
私が帰ると太郎じいはひとりぼっちになるな・・・。
うっかり私がお邪魔したことで、まだまだ続いたであろう太郎じいと馴染みのおっちゃんの時間を
切り上げさせて申し訳なかったな・・・。
そんなことまで、ついつい考えてしまう。
なんだか少し、この衝撃の太郎じいとの別れを寂しく感じる。

お金を払って、何度もお礼を言って太郎じいの皮膚科を出た。

「あんたらみたいな若い人は忙しいやろ。ここで寝ていったらええ。」
とまで言ってくれた太郎じい。
私は若くも忙しくもありませんが、太郎じいの教えを守って立派にこの腫れたとこを治します!敬礼!




















秋に向けて、ゆとり


何だか今年の夏は空気も気持ちもやたらとアツくてちょっと疲れた。

でも、毎年夏ってこんなだったかなあと思ったり。

私がバカなのか夏になると「今はこんなに暑いのに冬がくるんか?」と思い

冬がくると「今はこんなに寒いのに夏がくるんか?」と思う。

そして今、「あ、なんか秋がくるような気がする。」と思っている。

あの年のあの冬はこうだったとか、「私にとって忘れられない◯◯才の夏」というのがない。

まだらに、バラバラの順番でつながりのない記憶というか景色というか気持ちみたいなものが
連想ゲームみたいにパッパッパッと頭の中に浮かんでくる。

でも、それはずっと変わらない気持ちなのできっと子供時代に擦り込まれた感覚なんだと思う。

自分の子供時代がいかに平和で季節に沿った変わらぬ営みに守られていたかを痛感する。

それに比べると今の自分は堕落しているな・・・。

そういば今年は蚊取り線香を1回も使わなかった。(これは関係ない?)

スイカは2回ほど食べた気がする。

海で1回も泳がなかった。プールにも1回も行かなかった。

夏だから特にしたことがほとんど皆無。

お盆のお墓参りもできなかったし、もちろん花火も1回も見ないしやってない。

時間的にというかいろんな都合で無理だったことも多いけど、蝉もちょっとしか見ていないし
幼虫のぬけがらも1個も拾ってないということは視野が狭くなっていたなあと反省。

やっぱり気持ちにゆとりがないと季節なんて楽しめないっすね。そうっすね。

と、こんなことを思うのはちょっと気持ちにゆとりが出てきたのかも。

絵もここ1ヶ月ほど全く描けなかった。
描かなかったというか、本当に全然描けなかった。
描きたいとも思わなかったというのが正しいか・・・。
忘れてたというのが正しいか・・・。

ほんと、飲み込まれるな〜自分。

ここで私が自分でもものすごく長所でありものすごく短所だと思う所が
「まあ、しょうがないの。」となぜか讃岐弁ですっかりあきらめるところ。

そしてまたぼちぼち何となく始めるところ。

自分のことに関しては猛烈に気が長い。

焦りがないから自分の年もすぐに忘れてしまうんだろな。
そしておばあになるんだろうな。

これを世間では「なまけもの」と言うのでしょうか。
そういえば動物のナマケモノってうんこも1ヶ月に1回くらいしかしないんだったような。
ナマケモノ!おそるべし!

せめてナマケモノよりはちょっと動こう。
みたいなことを前も書いたかな?前は確かカメだったか?

進歩してね〜!っていうかむしろ退化してる〜!

あ、やっぱりちょっと気持ちにゆとり出てきてる。

良かった、良かった。

大変安心しました。

おわり




















今日は素晴らしい一日でした。

負けて涙を流すあなたを見て私は本当に誇らしい気持ちになりました。

愛おしさで胸がいっぱいになって人目をはばからず抱きしめたい気持ちでいっぱいになって
2人きりになった時ポロポロ涙がこぼれました。

こんなに前向きな負けがあるんだということをあなたから教えてもらいました。
100冊の本を読んでも、100本の映画を観ても分かり得ないような貴重な体験をさせてもらい
感謝の気持ちでいっぱいです!

膨大に残った夏休みの宿題のことは今晩ぐっすり寝てから考えればよし。

小さな戦士に心から敬意を表します。

ありがとう。

母より

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長旅へ

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わわわ。どうも暑いと思ったら夏休みになってさらに7月も終わり・・・。

ブログも2回しか更新してないですねえ。

どうもいまひとつ絵に集中できない日々でしょうがないから数学やってみたりしているうちに
旅の段取りに追われたりして今日から東京へ行きます。
5人の子連れで。息子4人娘1人。
こんなこだくさんな旅は初めてやから緊張します。
と言っても全員中学生。
5つ子生んだすごい人って思われたらどうしよ~。
少年少女たちと青春を語ってこよう。うふふ。
その後東京からなんとっ山形の天童へ行きます。

普段家でじっとしている私にとっては、すげえツアーだ。
たいへん、たいへん。

なのに、ついつい見てしまうオリンピック。
試合後お互いの健闘を讃え合って握手やハグをする姿にトップアスリートのかっこよさを感じます。
特に負けたほうの選手のいさぎよさがいいっす。

さあさあ、用意せねば~。

それでは、いってまいります。





























シアワセな朝




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ボーッと目覚めると顔の横にこいつがいて

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おもむろにベロを出して

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大あくびして

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幸せそうに

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大胆な寝返り



フフフとほくそ笑む私。

なんか嬉しい気持ちで起き出す。

平和な目覚めは大変シアワセ。





さくらんぼ

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おじいさんは山へ芝刈りに
おばあさんは川へ洗濯に

かまどでご飯を炊いて
ぼっとん便所
五右衛門風呂

ローソクの灯で暮らす
街灯はないので夜の外出はちょうちんが欠かせない

信号も動かせないので車社会は廃止

冷蔵庫なし
テレビなし
パソコンなし
クーラーなんてもってのほか
携帯も充電できないのでなし
電話なし

という暮らしをボーッと想像してみる。

あれ・・・なんかちょっと良さそうな・・・。
大阪じゃ絶対不可能やけど。

すんごい田舎なら大丈夫かしらん?

江戸時代のような家の中での生活を想像してみる。

私は家事に時間がかかるようになるけど
時間を見つけて絵を描いて、本を読む
娘はずっと将棋をしている
旦那は一日肉体労働でぐったり疲れて晩酌すますとさっさと寝ている

ものすごく静かだろう

遠くの人に会うのも連絡するのも大変に時間がかかるから
家族はじっと寄り添って小さな巣を守るだろう

「万が一の備えとしての計画停電のお知らせ」のハガキが届いてそんなことを考える。

間違えてきたのは特定の誰かや会社だけだとは思えない。

私も同罪だ。

なんとなく暗い気持ちになっていたところへ
山形の友達から「さくらんぼ」が届く。

きれいなさくらんぼ。
このきれいな赤ばっかりは本物なんだよなあ。
自然のままで、こんなにきれいでこんなにおいしい。

さくらんぼを本当にありがとう。

という、先週木曜日のお話。

























二代 広沢虎造

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ただただずっとご飯の買い物以外、外出もせず絵を描いていると耳から何か欲しくなる。
ただ音楽を聴くというのもだんだんに疲れてきて人の声が聞きたくなる。
それも心地よい人の声。
そこで15本ほどある「男はつらいよ」のDVDをくり返しくり返し流す。
絵を描いているわけだから映像は見られない。
ただ渥美清はもちろん他の役者の気持ちのいいセリフ回しを聞いている。
私が特に好きなのは初代おいちゃん役 森川信の言い回し、声、間。
おいちゃんの声だけをずっと聞いていたいくらいに大好きで、しかしそんなものはないだろうと
あきらめてもおったのですが・・・ありましたね。ありましたよ。

「二代 広沢虎造」清水次郎長伝
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浪曲、浪花節っちゅうやつですね。
私の好きな世界がこんなにもぎゅう~っと詰まったもんだとは知らなんだ。
二代 広沢虎造の声の渋いこと渋いこと。
たった1人で何人もの声色を使い分けて物語を聞かせてくれる。
節と啖呵。曲師の三味線と合いの手。
きれいな日本語。
さっそく「二代 広沢虎造全集 CD10枚組」を購入。

今日もいそいそ嬉しく聞いていました。「石松の最後」
どうやら遠州森の石松は6月17日に殺されたらしく、あっと気づけば今日でした。
勝手に妙な縁を感じつつ手を合わす。

義には強いが情けにゃ弱い 子分思いの次郎長だもの

石松の敵討ちをしてくれると10枚目の最後の話をドキドキしながら
聞いていましたが、なんとっ!これからってところでっ!

♪どんな具合になりますか~、ちょっと一息また口演♪

ひょえ~~~~~~。
気を持たせやがるぜ。
どうしたもんかしら。

そういえば、アサリは残念ながら死んでしまいました。かわいそうなことをしました。
なかなか磯の生き物は難しいのでうっかり持って帰らないよう皆さんも気をつけて下さい。

それから、洗濯物の件は私の思いつめていることを知ってくれた旦那さんが
とてもやさしく対応してくれるようになり多分無事解決。ありがたし。

今日は父の日。

お父さん、ありがとう。



2012.06.17. Miyuki Ishimoto













彼のくさいがわからない

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今、私にはひとつの悩みがある。

それは「彼のくさいが分からない」というしょうもなくも奥深い悩みである。

私は基本的に毎日洗濯をする。
おそらく普通に一般的な液体洗剤と柔軟剤を使い9kgのドラム型洗濯機で普通に洗濯して普通に干して
普通に取り込んで普通にたたんで普通にタンスにしまう。
特別なことはしないがさぼってもいない。
洗濯物はためないし、たたまずに放置することもしない。
まあ、平均点はいただけますよね~と自分では思っている。

次に嗅覚についてであるが、これも普通の嗅覚はあると思っている。
「これは臭いね。」「これはいい匂いだね。」
という判断が人並みはずれておかしいと言われたことはないし
「人が臭いっていう匂いほど好き。」というちょっと変態っぽい趣味もない。
たまに強い香水の匂いに「うっ。」とやられそうになることはあるが、
「香水がきつすぎてくさい」のと
「牛乳をふいた後の生乾きの教室のぞうきんがくさい」のくさいは違うという認識はきちんとある。

だから当然「生乾きの洗濯物はくさい」という認識はあり、またそのにおいに関しても
「ええ、これは生乾きの洗濯物のにおいですよね。くさいですよね。」と言える自信はある。

しかし、彼はそんな私の自信をぐらぐらと揺るがす。
私には全然くさいくない、むしろいいにおいじゃないんすか?と思える洗いたてのTシャツをつかんで
「くさいっ!こんなん一日着て汗かいたらどんだけくさくなるか!」と怒る。
もちろん私は確認のためかなり入念にそのTシャツを嗅ぐ。くまなく嗅ぐ。
一点の曇りもなく「合格」のそのTシャツをもう一度彼に渡して
「全然くさくないよ。ほんまに心からくさくない。」と訴える。
彼は再び怪訝そうな顔でTシャツを嗅ぐ。そして絶対に
「くさいっ!まじでくさい!お前の鼻おかしいんちゃうか?」と言う。

私にはくさくないけど彼にはくさい。
しかも「ちょっとはくさいような気がするけど、認めるのが悔しいから意地を張っている自分」
の要素がほんのわずかでもあれば私は悩まない。
意地を張るのをやめればいいだけなのだから。

しかし今のこの状況は
「ほら!あそこにいるじゃない!あんなにはっきり見えるでしょう。え?本当に見えないの?嘘でしょう?!」
と宜保愛子に詰め寄られているような不条理な状況なのだ。
宜保愛子には見える幽霊が私には見えない。
でもこの場合おかしい(普通ではない)のは宜保愛子のほうなので
私がコンプレックスを感じる必要はない。
そのはずなのに「あんたあれが見えないなんておかしいんじゃないの?」
とものすごくキレられている。
「え?おかしいのは私???」という不安。でも見えん。

これが毎日の洗濯物のにおいとなると事態は大変深刻で
しかもこれから生乾き天国の梅雨時期を迎える今
「くさくない。私にはくさくないけどでもこれはくさいのか?くさいの基準どこ?」
と毎日洗濯物をノイローゼ気味に嗅ぎまくらなくてはならない私の心労は頂点に達し

「あんたの鼻の穴そのものがくさいんじゃないのかっ?!」

と、自分を抑えられなくなりはしまいかと、これまた心配になったりしたりして。

そんなストレスからか鼻の穴をたくさん描きました。

それは嘘です。


2012.06.10. Miyuki Ishimoto



















アサリその後

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1個だけ生存確認できました!

まじまじと正面から見るとぽくっと口開けてるみたいでちょっとかわいい。

プランクトンは持ち合わせていないので金魚のエサを溶かして入れてみました。

トラも気になる。

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まめたんはひたすら食べる。

小松菜消費量すごい。

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ワクワクしますね~。

生きて動いてるっておもしろい。



2012.06.06. Miyuki Ishimoto





アサリ

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学校の遠足で潮干狩りへ行って来た娘がこれだけアサリを持ち帰りました。3粒?3個?3匹?。

私たちが3人家族だから?平等に1個ずつってことかしら?

しかも塩水の中で反応なし。死んでる?

海が近ければ放しに行くけど海は大変遠いし

死んでるアサリは食べることも飼うこともできないし

この3個?3匹?3粒?のあさりが私を苦しめる・・・。

もともと死んでるアサリだったのか、それとも道中死んでしまったのか

それとも実は死んでない?

生きていたとしてもじっと見つめすぎてすでに食べる気にはなれないし

捨てる気にもなれないし

仕方がないので明日の朝までこの3個のアサリと暮らしてみます。

生きていたら飼うしかないな・・・でも、アサリって飼える?

生き物好きの私ですが貝はないな~。カニはあるけど貝はないわ。クワガタはあるけど貝はない。

仕方がないので図鑑で調べてみます。

こんなにアサリについて考えたのは生まれて初めてなので貴重な一日だったと言えましょう。

生きてて欲しいな~とすっかり飼う方向でアサリを見つめてしまう私でした。


2012.06.05. Miyuki Ishimoto






















あの子の約束

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夕方の5時から7時まで

3丁目のあの道の端っこで

あの子はいつも待っている

何を待っているの?とは聞かないけれど

嬉しそうにキョロキョロしているあの子はいつも

とてもステキなものを待っている

それはきっと規則正しく守られる

あの子の大事な約束で

優しいお母さんは毎日あの子に

「いってらっしゃい」と言うだろう


2012.05.22. Miyuki Ishimoto


全裸へ・・・

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ずっと心の中でくすぶっているイメージみたいなものがあって

それは映像でも音楽でも自分の描きたい絵でも同じで

いつもそのイメージに近い感覚を探しているような気がします。

なんかすごく規則正しく続いていくようなもので

そこからはどうして外れることができないようなもの。

数字に近い気がするんだけど、それは数字の形じゃなくて数字の並びというか。

このイメージが頭から離れない時は他のことを考えるのが億劫で

連休もほとんど家の中でずーっと1人で絵を描いていました。

私の中では規則正しく続いていくイメージの羅列のような絵で

構図もないし下書きもないし全体像も分からない。

そうすることに理由があるのかないのかも分からないけど

この横にはこれ、この空間にはこれというような自分の決まりみたいなものがあって

それに従って無意識に描いているような感じです。

この感覚とは長い付き合いですが、どこかで強くコンプレックスを感じてきました。

理由が分からないことって怖くないですか?

どうして自分がそうするのか分からないっていうことがすごく怖い気がして。

でも、そろそろ40才になろうかという今になってやっと

そうだから仕方ないなと思えるようになりまして。

だったら自分が一番自然に描けるもの、描きたいものをたくさん描こうということで

嫌になるまで没頭したいなと思っています。

もうこれに没頭しても自分はおかしくならない自信ができたのかもしれません。

というか、これを描く私と日常の私の境界線がなくなったような感じで

毎日非常に楽しく機嫌良く暮らしています。

素っ裸で生きられたらな~とは思ってきたけど

だんだんその理想に近づいてきた気はしています。

心の中で素っ裸のまま自由に走りまくってるような人。

気楽に見てもらえるイラストブログのつもりで始めたんですがイラスト描かないですね(笑)全然。

また違った形になるかもしれないけどせっかく始めたんでブログは続けます。

それでは皆様ご機嫌よう!



2012.05.10. Miyuki Ishimoto














































13才の死生観

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私はよく中2の娘を相手にその日一日一人で考えたことをつらつらしゃべる。
今日もお風呂に入りながら「無限というものは内側にしかないと思うねん。」というような話をしていた。
娘が「そういえば今日国語の時間に”生命について”自分の考えをノートに書いた。」と言うので娘のノートを見せてもらった。

以下本人の許可を得て娘の国語のノートから引用

生命とはとてもはかないものだと思う。
どんな生き方をしてもどんな死に方をしても生き物は必ず死んでしまう。
そして、死んだ後どうなるのか。
人間は天国や地獄があると勝手な空想をしているが、そんなものはあくまで空想に過ぎない。
それは生きているものには分かり得ないものだ。
しかし、死んでも何も分からないかもしれない。
また、「生まれ変わる」などと言うが、仮に何かに生まれ変われるとしても何に生まれ変わるのか。
もしかしたらミミズかもしれない。
もしかしたら他の星に生まれるかもしれない。
生きて死んだ後、これに私は生命の最大の不思議、そして神秘が全て隠され詰まっているとさえ思えてくるほどだ。この疑問は永遠に解明されることはないだろう。

ただ、みんないずれ死ぬからといって「生きる」ということを放棄するのは、あまりにももったいなくいけないことだと思う。
この宇宙の中の地球という星に生まれ、人間として生まれた私たち。
これこそとてつもない奇跡だ。
人はやたらと「奇跡」などの感動を求めるが「奇跡」はそこらへんに山ほどあるのではないだろうか。
それはこの宇宙にまたたく星の数ほどに。
まず、前述したようにここに生まれたこと。
そして、それぞれたくさんの人との出会いや別れ。
嬉しいと思うことができ、悲しむことができ、笑い、泣き、怒れるということ。
つまり当たり前だと思っている日常は全て奇跡で構成されている。

「生きる」ということを生まれた以上放棄してはいけない。
人間は人間として生きなければならない。
これは何よりも難しいことだ。だが、あきらめては駄目だ。
そのことだけが、人間が生きる価値を生むことができるのだから。

以上娘のノートより


文章は拙いながら「参ったな~。」と思いました。

もう私ごときが君にあれこれ言うことは何もないわ。

せめて対等でいられるように私も日々考え続けていこうと思います。

でも、脱いだ靴は揃えろ。



2012.04.27. Miyuki Ishimoto















雑貨屋的満腹天国2012GWの告知

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毎度お世話になってます千里山のYogi Yogiで4月22日(日)~5月16日(水)まで

「雑貨屋的満腹天国2012GW」~さあ、美味しいものを探しに出かけましょ!
                     アートで心も満たして帰りましょ!~

というイベントが始まります!!!

私イシモトミユキも「アートde満腹」のほうで作品を展示させていただきま~す。

今回は「食」というテーマありきで絵を描きました。
テーマのある絵を描くというのは予想以上に難しかったです。

かなり試行錯誤の末にやっと手描きの作品を2枚仕上げました。
515mm×364mmのB3サイズで私にしては大きな作品です。
1枚はカラー。1枚はモノクロ。

特にカラーのほうはマーカーを使った新しい試みの絵でぜひ多くの方に見て欲しいな~と思います。
開催期間も長いのでお時間のある方はぜひぜひ千里山YogiYogiまで足をお運び下さい。

他の作家さんは皆さん私よりずっとキャリアのある方々です。
見応えあると思いますよ。

満腹隊長オススメの美味しいモノ特集の販売もあるようですし私も楽しみにしています。

詳しくはYogi Yogiのホームページをご覧下さい!

Yogi Yogi

また会場風景などのレポートもアップします。お楽しみに。


2012.04.15. Miyuki Ishimoto









ミナミへ


花見にも行かず毎日引きこもって絵を描いておりますが昨日は久々のしっかりした外出。

目的地は「なんばグランド花月」です。
なんばグランド花月

表の画像は撮り忘れました。
写真を撮る習慣がないのでたいていこうなります。

さてピンポイントの重要目的地は「アメリカ村甲賀流 なんばグランド花月店」
アメリカ村 甲賀流

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フロア全体が広々とすごくきれいでかなりゆったりした空間です。
さっそくいただきました。
甲賀流のたこ焼きです!

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働く旦那さんの横でビールは悪いしと遠慮したんですが優しい相棒が
「飲めや。」とすすめてくれたので、即お言葉に甘えました。
焼きたてのたこ焼きと生ビール!!!
「ひ~っ。うまし。」
とここではっと写真のことを思い出してパチリ。
なので画像のビールは飲みさしです。すいません。
正面に座っていた娘は父親に似てシャイなため写真を撮らせてくれませんでした。

たこ焼き4種類計16個に生ビール(ソフトドリンクなら2杯!)付きのこのセットが1000円は安い!
テーブル席もゆったりしていて居心地良しです。
私は追加でハイボール、娘は北海道ソフトクリームまで楽しんで甲賀流を堪能しました。

この1階のフロアは誰でも入れるオープンスペースなので
劇場に入る時間はないけど食事や買い物だけしたい人なんかにもおすすめです。
甲賀流でもビジネススーツで1人で食べているお客様が何人かいました。
皆さんもミナミへ遊びに行った時はぜひどうぞ。

甲賀流の向かいにはAKBショップや吉本グッズ満載のお土産屋さんもあります。
一応AKBショップにも入ってみました。
前田敦子が実際に着ていた衣装が展示してありました。細い!

せっかくやし新喜劇を見て帰ろうかということになり2階へ。

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日曜日に華々しくリニューアルオープンしたところなので花すっごい!
これだけの豪華な花をいっぺんに見る機会はそうありません。
芸能界やわ~と感心しつつ劇場へ。

実は吉本新喜劇大好きな娘は内場のライブ「イーーーーーッ!」や
たまよちゃんのライブ「チ~ン。」に前のめりで大喜びしておりました。

定番のギャグのパワーってなんでしょうか?
お客さんが「笑いにきたで~。」って待ち構えてる感じで
笑うとこでみんな間違える事なく笑うという不思議な一体感がありました。

確かに吉本興業が100年かけて作り上げてきたプロフェッショナルな笑いってありますね~。
笑かすのが仕事って尊いですね。
そう思うとお土産屋さんの「あほの坂田」のストラップなんかも神々しく見えたりなんかして。
あほが仕事ってすげえな。とあほの坂田をじっと見つめる私。

さらにめったにない機会やしと心斎橋まで足を伸ばしました。
途中、大阪在住のくせに観光客気分でこんなとこ通りつつ。

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自然豊かなおおらかな場所と正反対のミナミのごちゃごちゃした雑踏なんかを歩くと
「まぎれてしまう安心感」のようなものってあるなあと思います。特に夜。
このざわめきの中でしか生きられない人というのも確かにいるだろうな・・・
などとそぞろ歩いてなぜか「まんだらけ」へ。
娘に一応見せとくかと思って。
でも平日の夕刻だったので店内は閑散としていました。
もっとこってこてのまんだらけを期待していたのでちょっと残念でしたがまあこんなもんかな。

そして最後にこの灯りを見つけておばちゃんの顔を見てなんかホッと嬉しくなりました。

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ここにも変わらない安心感があります。

帰りの電車の中は満員のサラリーマンで溢れていました。
若い頃はくたびれたおっちゃんたちにしか見えなかったけど
今はもうちょっと優しい気持ちで「おつかれっす。」と思えるようになりました。
私がサラリーマンやったら、やっぱり帰りに安酒を一杯やってほろ酔いで家路に着くなあ。
馴染みの飲み屋のおかみさんに「おつかれさん。」なんて言われておしぼりで顔拭くなあなどと想像しつつ。
それも悪くないなと思うようになった自分がちょっと嬉しいわあ。

と、たまの外出なんで頭の中はフル稼働していたわけですね。

いい一日でした。



2012.04.10. Miyuki Ishimoto



























Bistaiai Bistarai Postcard 発売開始です!!

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ラベル、パンフレット、ホームページまで自由に?イラストとデザインをさせてもらっている
ネパールティーのお店『ビスターライ ビスターライ』のオリジナルポストカードができました。

Bistarai Bistarai

ラベルのイラストがおかげさまで好評で改めてポストカードにしていただきました。
イシモトミユキのオリジナルポストカード共々よろしくお願いしま~す。

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なかなかブログ更新できないのですがさぼっているわけではありません!

ず~っと家で、ひたすら家で絵を描いているのでお知らせすることがないっ。つぶやくこともないっ。

頭の中が絵のことでいっぱいすぎて友達との約束をナチュラルぶっちしてしまいました。
しかもそのことに2日間気づいていなかったという情けなさ。

あわててお詫びのメールをしたら
「病気じゃなくて良かった。」だなんて。

なんていい人だ。

自分でも自分にびっくりしてしまいました。

春ですしね~。気をつけよう。



2012.03.29. Miyuki Ishimoto


添付されている画像の無断転用・使用を禁止いたします。

特技

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無芸大食のトラの特技。

二足歩行はまだ無理です。

デブだからじゃありません。

ただいま黙々とお絵描き中です。

時々こうやってトラに遊んでもらって気分転換させてもらいます。



2012.03.16. Miyuki Ishimoto

故郷

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勝賀山

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芝山海岸

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実家すぐから見る瀬戸内海


今日一人で黙祷をしながら自分の故郷を思った。

理屈ではなく故郷というのは私にとって唯一無二の場所だ。

故郷を思う気持ちは理屈ではない。

お金もないしボランティアにも行けないけど私は被災地の物をモリモリ食べるし
がれきもここでバンバン燃やして欲しい。

支援とかそんなたいそうなことじゃなくて
私がもし自分の故郷を不可抗力で避けられたり嫌われたら悲しい。

だからそれは当たり前のことだと思います。

故郷に帰れない人たちのことを思うと涙が止まりませんでした。

あのおばあちゃんが自分の家に帰れますように。
犬のポチッコと一緒に暮らせますように。




2012.03.11. Miyuki Ishimoto

































ありがとう!エプソン君

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昨日ついに我が家のエプソン君が終焉を迎えました。

思えば彼には過酷な労働を強いて寿命を縮めてしまいました。

黙々と私を支えてくれたエプソン君に心から感謝いたします。

ありがとう!エプソン君。

合掌。



2012.03.03. Miyuki Ishimoto






新作ポストカード販売スタート

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新作5種類のポストカードがいよいよ動き出しました。

以前ブログで紹介したネパールティーの輸入販売をしているBistarai Bistaraiのホームページで
私のポストカードのネット販売をしていだくことになりました。

Bistarai Bistarai

店舗での販売としては大阪は大正区にあるチャイ工房でも新たに扱っていただきます。

チャイ工房

チャイ工房は古民家をリフォームした雰囲気のいい隠れ家的なお店です。

オーナーご夫婦の人柄そのものの誠実なお料理とじっくり本格的に味わえる豊富な種類のお茶は
なかなか自宅では味わえない深みがあります。

と、えらそうなことを言っていますが私も1回しか行ったことがありません(笑)
初めて行ったのが去年の12月なのですがもう少し近ければ5回は行ったと思います。

とにかく落ち着きます。
あの空間に自分のポストカードを並べていただけるのはほんとに嬉しい。

私のポストカードは買わなくてもいいので、お近くの方、興味がある方はぜひ一度足を運んでみて下さいね。
そして気に入ったらポストカードも買ってちょうだい。

ご主人のかんたろうさんの焼く陶器もかわいいですよ!

さて、イラストは今回の新作ポストカードの中でも一番気に入っている1枚です。
タイトルは「for you」
以前紹介した背中合わせの2人の前にこの場面があります。

ガチでの告白、恋するあの人へのラブレターにどうですか?

ラブレター・・・なんかめっちゃ懐かしい響き。

ではでは、皆様よろしくお願いします!!!



2012.02.29. Miyuki Ishimoto




添付されている画像の無断転用・使用を禁止したします。










そんなもんですか?

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例えば自分の子どもでも、私とは違う人間なので
「あなたには絶対にこれがいいはずだ!」と私は言えない。

多分思春期であろう子どもに対してフルパワーで怒る時は
「かかってこいや~!!!!」といつも期待しているのだけどかかってこない。
議論しようぜって思っているのにさっぱり議論にならない。

でも自分もずっとそうだったなと思う。
自分に自信がないから面と向かって親に反論することができなかった。
「それは違う。」と心の中で思っていても絶対に言えなかった。
自分の想いを言葉にできない悔しさと情けなさで部屋で1人よく泣いていた。

父はいつも私に
「何とか言うてみい。悔しかったら何とか言え。」と言うのだけれど
私はずっと黙っていた。

喧嘩にもならない喧嘩の後に父はいつも手紙をくれた。
手紙の中で「昨日は言いすぎて悪かった。」と父は自分から謝っていた。

いつだったかまたそんな喧嘩の後で、口で言えない私は自分の想いを長い手紙にして父に渡した。
内容はよく覚えていないけどまとまらない自分の気持ちを一生懸命泣きながら書いたように思う。

それを読んだ父は目に涙をためて
「これだけしっかりした自分の考えがあるんだったら一人前や。立派なもんや。自立した大人や。」
としきりに私を褒めてくれた。
自立なんてとんでもないまだまだあほな十代の私のことをだ。

今になってその時の父の気持ちが痛いほど分かる。
父はずっと私に自分の言葉で反論して欲しかったのだ。
間違っているとかいないとかそういうことではなくて私の考えをぶつけて欲しかったのだ。
だから必要以上に私をあおってその言葉を引き出そうとしていたんだなあ。
私があまりに何も言わないから一方的に傷つけてしまったんじゃないかと1人苦い想いをしていたのだろう。

父は私を叱っていたのではなくて一人前の人間同士の話がしたかったんだなと思う。
だから私は父から「お前にとってこれが一番いいことだ。」なんて一度も言われたことがない。

今父が生きていたら「あの時は悪かったなあ。」と一杯飲みながら詫びたいなと思うが
もう父はいないのでそれは叶わない。
今なら本当に自立した大人同士、ちょっとはましな議論ができそうなのに残念だ。

そんなことを思い出して子どもに手紙を書いてみた。
時間がなかったので「読むから聞いてな。」と言って読み聞かせた。
かなり気合いの入った手紙の終盤あたりで子どもは言った。
「まだあるん?」

その一言でへなへなと力が抜けた私の脳裏をかけめぐるこの格言『親の心 子知らず』

私は言いました。

「もうない。」

ちなみにイラストタイトルは「teatime」
このおっちゃんに「ま、そんなもんじゃわ。」と言われたい。




2012.02.28. Miyuki Ishimoto



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うおちゃんの待ち方で

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うおちゃんはからっぽで

退屈せず

心配せず

気長に気長に待っている。

何日でも

何ヶ月でも

何年でも待っている。

呼んだりしないし

全然怒らない。

来ないかもしれないって疑わなければ

待つことはきっと楽しいだろう。

私もそんな風にあの子のことを

うおちゃんみたいに待っていたい。

笑っているあの子が見えたら

それはほんとに嬉しいだろう。

どんなにどんなに嬉しいだろう。




2012.02.21. Miyuki Ishimoto



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YogiYogiの「小さな小さな絵本村7」

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千里山のYogiYogiでは2/11(土)~3/2(金)まで「小さな小さな絵本村7」をやってます。
詳しくはこちらをYogiYogi

今日行ってきましたが大変濃い内容で小さなお子様から大人までしっかり楽しめます。
私は今回参加していませんが、幅広い作家さんの作品が盛りだくさんで刺激になりました。
お近くの方、興味のある方はぜひどうぞ。

画像は内橋未央さん作のポスターです。

創作絵本や「英国×アリス×シャーロックホームズ・・・・×私」のタイトルでのいろんな作家さんの作品
内橋未央さんの「あたしのノスタルジー」という展覧会までがっつり楽しんだ私が
なぜかどうしても欲しくなって衝動買いしたのはきれいな玉?2つでした。

その玉とトラ。

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YogiYogiにはナイスセンスのオーナーリリィさんセレクトの雑貨や食器が盛りだくさん。

しかし私がそこから選んでしまうのがなぜかこれなんですね。

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立派なカエル。

気に入ってます。



2011.02.17. Miyuki Ishimoto




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悲しき天才たち

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天才と呼ばれる人たち独特の悲しさって何だろうかなあ。

心から気が晴れるということがないように思う。

イヴ・サン=ローラン
ジャン=ミシェル・バスキア

のドキュメンタリー映画を見て思う。

14日は草間彌生展へ。

初めて草間彌生さんの絵を見た。

う~ん・・・う~ん・・・と胸がきしむように苦しい気持ちが過ぎて痛快。

さっそくこれまた草間彌生さんのドキュメンタリー映画のDVDを購入して見る。

草間さんは気は晴れないけど暗さがない不思議な人で礼儀正しい人でした。

成功を収めた天才たちを見て単純に称賛と憧憬の気持ちを持てず
むしろなんとも悲しい気持ちになって1人でホロホロ泣くやなんて
私も変わったなあ。ヤングじゃないな。と思いました。

でも、天才たちの生み出した作品を感じる気持ちは今のほうが繊細で複雑で深い。

「天は二物を与えず」って、賢くて美人とかそんな普通のことじゃなく
真の天才は絶対に普通の人の平凡な幸せは手に入れられないって意味じゃないでしょうか?
本人の意志に関係なく、そうなってしまうのがやっぱり天才の宿命というのでしょうか。

というような話を娘として
「お互いに天才じゃなくて良かったな。」
と私が言うと、娘が真顔で
「うん。」
と言うので笑いました。
「凡人は努力あるのみやな。」
という結論に2人で深くうなずいたのでした。

画像は「それぞれの箱」というタイトルで近日ポストカードになります。
只今仕上がりを楽しみに待っているところ。



2012.02.16. Miyuki Ishimoto




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