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大晦日のご挨拶

2012123101.jpg

2012年がもうすぐ終わります。

せっかくなのでこの1年をじっくり振り返ろうと思ったのですが、あまり何も思い出せない・・・
ということは、きっと平和な1年だったんでしょう。
良かったことも悪かったことも、今思い出せないくらいなら大したことじゃなかったはず。

変化がないなんてことはあり得ないけど、気づかないくらいに緩やかに変化していくことは
自然の流れなんだと思います。
「激変」って嫌だな〜と。
「激変」することには、あまり良い事があるとは思えません。
10年くらい後に「何となくあの辺がちょっと分岐点だったかな。」くらいがいいですね。何でも。
そんな感じで来年も過ごしていきたいと思います。

みなさん、今年も1年ありがとうございました。

2013年もみなさんにとってユルユル良い1年でありますように。

イシモトミユキ











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太郎じいの皮膚科

数日前、太ももの裏側に違和感を感じて触ってみたところ何かできている。
かゆみはないが、そういやちょっと痛いような気がする。
「まあ、アリにでもかまれたんかな。」と、いつものように放っておいたところ
おもしろいぐらい腫れてきて真ん中の芯?を中心に赤く火照った部分がムクムク勢力を広げてきた。
家族からも「これはやばい。」と脅され、夜も寝苦しいようなことになり渋々今日病院へ行くことにした。

最近めっちゃきれいになった近所の皮膚科へ予約の電話をしたところ(HPに予約制とあったので)
「申し訳ありませんが本日の予約はいっぱいになっております。」とのこと。
しょうがないので、ネットで調べたもう一軒の◯◯皮膚科に直接行ってみることにした。
一軒目がいっぱいだったこともあったので、少々の待ち時間は覚悟して。

場所はすぐに分かったのだが、入るのをためらわす静まり具合。
(休みなんかなあ・・。)と恐る恐る扉を押すと開いた。靴が一足。人の話し声もする。
そーっと受付を覗くが誰もいない。
丸見えの診察室では、大滝秀治がさらに10歳ほど年をとったようなおじいさんがさかんにしゃべっている。
「わしらの頃は戦(いくさ)では・・・今の政府は・・・・。」
察するに診察とは全く関係のない世間話をしているようだ。
待合室には人影はなく、看護士さんも1人も見当たらない。
(これは・・・まずいかもしれない。このまま帰るべきか?)とボーッと立っているとおじいさんと目が合う。
「気づかれたっ!」と思った私は腹をくくった。

診察室から馴染みらしいおじさんが出て来て、不思議そうな顔で私を見ながら帰って行った。
ついに見た目は「ひでじい」しゃべりは「たつじい」のこのおじいさんと2人きりだ。
保険証を出すとじーっと見ているので不安になる。
「あの、この名前が私です。」と言うと
「分かってまんがな。」と言われる。ホッとする。

「わしらはあれやけど、あんたらぐらいの人やったら携帯電話持ってまっしゃろ。番号言うて。」
「は、はい。」
番号を伝えると、何度も復唱しながら紙にメモするたつじい。本名は太郎。
どうやら、看護士さんやお手伝いの人はおらず全部一人でやっておられるようで、多分カルテを作り始める。
じっと待つ。

やっと、診察室へ入って
「で、どうしました?」と聞かれると思ったら聞かれない。
仕方がないので
「あの、ここなんですけど。」わざわざ患部を見せやすいようにとはいてきた短パンの裾を上げようとすると
「そんなことせんでええ。皮膚科はそんなことしませんのや。」
と、太郎じいにたしなめられる。

診察台にズボンをぬいで寝ろと命じられ、
(わざわざズボンぬがんでええように短パンはいてきたのにな〜。)と内心残念がりながら太郎じいに従う。

赤く腫れた太ももを一瞬太郎じいは見て、5秒くらいで診察終了。
「ばい菌が入って腫れてますな。痛うて眠れませんやろ。」
「いえ、寝られますけどちょっと寝苦しいです。虫に刺されたのかなと思って。」

「火事になったら消防車がきますやろ。」
「???」
「ちょっとの火事やったら消火器で消せるけど、それでいかんかったら消防車やヘリコプターが
来ますわなあ。」
「はあ・・。」
「まあ、そういうことですわ。だからあんたは、わざわざ病院まで来ましたんやな。」
「はあ・・・。」

「ガーゼ知ってまっか?」
そう言って、太郎じいはのそのそ立ち上がりプラスチックの小物入れ?のようなものを持ってきた。
中にガーゼやテープが入っている模様。
その箱を開けようとするのだが、開かない。
ガタガタ開けようとがんばる太郎じい。しかし開かない。

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静まり返った診察室で、小物入れと格闘する太郎じいと2人きり。
お願いします!!もう、勘弁して下さい。私は・・・この沈黙をどう乗り切ればいいのですか・・・
ああ、もう爆笑まで後5秒とかからない!

小さく「う・・」と私がうめいた瞬間、「パカッ」と小物入れ無事開く。助かった。

何事もなかったように、太郎じいはガーゼを取り出して薬の付け方を説明してくれる。
5回は同じ説明をくり返してくれた。
「皮膚科が使うガーゼは昔からのこれです。1枚見本にあげます。」
と1枚いただく。

その後は飲み薬の説明。
これも大変丁寧に説明してくれる。

だんだん、太郎じいに慣れてきたぞ!よし、もう大丈夫。
私からもやっと安堵の笑みがこぼれる。
結局、何が原因で足が腫れたのかは分からないが、そんな細かいことはもういいじゃないか!
アリでもムカデでも、そんなことは関係ない。
私の足は火事だから、太郎じいのところへ来た。それでよし。

ということで、最後の精算になるのだが、
「わしは1人やから、計算の間そこで寝といたらええ。」と太郎じい。
「いえ、大丈夫です。座っていられますんで。」
と、診察台で座る私を見て再び
「いや、寝といたらええ。安静が一番ええから寝ときぃ。心配せんでも誰も来んがな。」
私が横になるまで、太郎じいは精算を始めてくれないと分かった私はおとなしく寝転んだ。
「そうや、そうしとき。家でもそうしとき。」
「はい。」
満足そうに太郎じいは計算を始めてくれる。
シーンと静まり返った診察室で、計算する太郎じいとじっと寝る私。

(これは、ブログに書くしかない。書かないわけにはいかない。)
くすんだ天井をじっと見ながら、私は決意した。

太郎じいの言う通り、私の後には誰も来なかった。
私が帰ると太郎じいはひとりぼっちになるな・・・。
うっかり私がお邪魔したことで、まだまだ続いたであろう太郎じいと馴染みのおっちゃんの時間を
切り上げさせて申し訳なかったな・・・。
そんなことまで、ついつい考えてしまう。
なんだか少し、この衝撃の太郎じいとの別れを寂しく感じる。

お金を払って、何度もお礼を言って太郎じいの皮膚科を出た。

「あんたらみたいな若い人は忙しいやろ。ここで寝ていったらええ。」
とまで言ってくれた太郎じい。
私は若くも忙しくもありませんが、太郎じいの教えを守って立派にこの腫れたとこを治します!敬礼!




















長旅へ

kitchen070401.jpg

わわわ。どうも暑いと思ったら夏休みになってさらに7月も終わり・・・。

ブログも2回しか更新してないですねえ。

どうもいまひとつ絵に集中できない日々でしょうがないから数学やってみたりしているうちに
旅の段取りに追われたりして今日から東京へ行きます。
5人の子連れで。息子4人娘1人。
こんなこだくさんな旅は初めてやから緊張します。
と言っても全員中学生。
5つ子生んだすごい人って思われたらどうしよ~。
少年少女たちと青春を語ってこよう。うふふ。
その後東京からなんとっ山形の天童へ行きます。

普段家でじっとしている私にとっては、すげえツアーだ。
たいへん、たいへん。

なのに、ついつい見てしまうオリンピック。
試合後お互いの健闘を讃え合って握手やハグをする姿にトップアスリートのかっこよさを感じます。
特に負けたほうの選手のいさぎよさがいいっす。

さあさあ、用意せねば~。

それでは、いってまいります。





























さくらんぼ

cherry.jpg


おじいさんは山へ芝刈りに
おばあさんは川へ洗濯に

かまどでご飯を炊いて
ぼっとん便所
五右衛門風呂

ローソクの灯で暮らす
街灯はないので夜の外出はちょうちんが欠かせない

信号も動かせないので車社会は廃止

冷蔵庫なし
テレビなし
パソコンなし
クーラーなんてもってのほか
携帯も充電できないのでなし
電話なし

という暮らしをボーッと想像してみる。

あれ・・・なんかちょっと良さそうな・・・。
大阪じゃ絶対不可能やけど。

すんごい田舎なら大丈夫かしらん?

江戸時代のような家の中での生活を想像してみる。

私は家事に時間がかかるようになるけど
時間を見つけて絵を描いて、本を読む
娘はずっと将棋をしている
旦那は一日肉体労働でぐったり疲れて晩酌すますとさっさと寝ている

ものすごく静かだろう

遠くの人に会うのも連絡するのも大変に時間がかかるから
家族はじっと寄り添って小さな巣を守るだろう

「万が一の備えとしての計画停電のお知らせ」のハガキが届いてそんなことを考える。

間違えてきたのは特定の誰かや会社だけだとは思えない。

私も同罪だ。

なんとなく暗い気持ちになっていたところへ
山形の友達から「さくらんぼ」が届く。

きれいなさくらんぼ。
このきれいな赤ばっかりは本物なんだよなあ。
自然のままで、こんなにきれいでこんなにおいしい。

さくらんぼを本当にありがとう。

という、先週木曜日のお話。

























Bistaiai Bistarai Postcard 発売開始です!!

anim.gif


ラベル、パンフレット、ホームページまで自由に?イラストとデザインをさせてもらっている
ネパールティーのお店『ビスターライ ビスターライ』のオリジナルポストカードができました。

Bistarai Bistarai

ラベルのイラストがおかげさまで好評で改めてポストカードにしていただきました。
イシモトミユキのオリジナルポストカード共々よろしくお願いしま~す。

manim2.gif

なかなかブログ更新できないのですがさぼっているわけではありません!

ず~っと家で、ひたすら家で絵を描いているのでお知らせすることがないっ。つぶやくこともないっ。

頭の中が絵のことでいっぱいすぎて友達との約束をナチュラルぶっちしてしまいました。
しかもそのことに2日間気づいていなかったという情けなさ。

あわててお詫びのメールをしたら
「病気じゃなくて良かった。」だなんて。

なんていい人だ。

自分でも自分にびっくりしてしまいました。

春ですしね~。気をつけよう。



2012.03.29. Miyuki Ishimoto


添付されている画像の無断転用・使用を禁止いたします。

新作ポストカード販売スタート

foryou29.jpg



新作5種類のポストカードがいよいよ動き出しました。

以前ブログで紹介したネパールティーの輸入販売をしているBistarai Bistaraiのホームページで
私のポストカードのネット販売をしていだくことになりました。

Bistarai Bistarai

店舗での販売としては大阪は大正区にあるチャイ工房でも新たに扱っていただきます。

チャイ工房

チャイ工房は古民家をリフォームした雰囲気のいい隠れ家的なお店です。

オーナーご夫婦の人柄そのものの誠実なお料理とじっくり本格的に味わえる豊富な種類のお茶は
なかなか自宅では味わえない深みがあります。

と、えらそうなことを言っていますが私も1回しか行ったことがありません(笑)
初めて行ったのが去年の12月なのですがもう少し近ければ5回は行ったと思います。

とにかく落ち着きます。
あの空間に自分のポストカードを並べていただけるのはほんとに嬉しい。

私のポストカードは買わなくてもいいので、お近くの方、興味がある方はぜひ一度足を運んでみて下さいね。
そして気に入ったらポストカードも買ってちょうだい。

ご主人のかんたろうさんの焼く陶器もかわいいですよ!

さて、イラストは今回の新作ポストカードの中でも一番気に入っている1枚です。
タイトルは「for you」
以前紹介した背中合わせの2人の前にこの場面があります。

ガチでの告白、恋するあの人へのラブレターにどうですか?

ラブレター・・・なんかめっちゃ懐かしい響き。

ではでは、皆様よろしくお願いします!!!



2012.02.29. Miyuki Ishimoto




添付されている画像の無断転用・使用を禁止したします。










そんなもんですか?

ossan.jpg

例えば自分の子どもでも、私とは違う人間なので
「あなたには絶対にこれがいいはずだ!」と私は言えない。

多分思春期であろう子どもに対してフルパワーで怒る時は
「かかってこいや~!!!!」といつも期待しているのだけどかかってこない。
議論しようぜって思っているのにさっぱり議論にならない。

でも自分もずっとそうだったなと思う。
自分に自信がないから面と向かって親に反論することができなかった。
「それは違う。」と心の中で思っていても絶対に言えなかった。
自分の想いを言葉にできない悔しさと情けなさで部屋で1人よく泣いていた。

父はいつも私に
「何とか言うてみい。悔しかったら何とか言え。」と言うのだけれど
私はずっと黙っていた。

喧嘩にもならない喧嘩の後に父はいつも手紙をくれた。
手紙の中で「昨日は言いすぎて悪かった。」と父は自分から謝っていた。

いつだったかまたそんな喧嘩の後で、口で言えない私は自分の想いを長い手紙にして父に渡した。
内容はよく覚えていないけどまとまらない自分の気持ちを一生懸命泣きながら書いたように思う。

それを読んだ父は目に涙をためて
「これだけしっかりした自分の考えがあるんだったら一人前や。立派なもんや。自立した大人や。」
としきりに私を褒めてくれた。
自立なんてとんでもないまだまだあほな十代の私のことをだ。

今になってその時の父の気持ちが痛いほど分かる。
父はずっと私に自分の言葉で反論して欲しかったのだ。
間違っているとかいないとかそういうことではなくて私の考えをぶつけて欲しかったのだ。
だから必要以上に私をあおってその言葉を引き出そうとしていたんだなあ。
私があまりに何も言わないから一方的に傷つけてしまったんじゃないかと1人苦い想いをしていたのだろう。

父は私を叱っていたのではなくて一人前の人間同士の話がしたかったんだなと思う。
だから私は父から「お前にとってこれが一番いいことだ。」なんて一度も言われたことがない。

今父が生きていたら「あの時は悪かったなあ。」と一杯飲みながら詫びたいなと思うが
もう父はいないのでそれは叶わない。
今なら本当に自立した大人同士、ちょっとはましな議論ができそうなのに残念だ。

そんなことを思い出して子どもに手紙を書いてみた。
時間がなかったので「読むから聞いてな。」と言って読み聞かせた。
かなり気合いの入った手紙の終盤あたりで子どもは言った。
「まだあるん?」

その一言でへなへなと力が抜けた私の脳裏をかけめぐるこの格言『親の心 子知らず』

私は言いました。

「もうない。」

ちなみにイラストタイトルは「teatime」
このおっちゃんに「ま、そんなもんじゃわ。」と言われたい。




2012.02.28. Miyuki Ishimoto



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うおちゃんの待ち方で

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うおちゃんはからっぽで

退屈せず

心配せず

気長に気長に待っている。

何日でも

何ヶ月でも

何年でも待っている。

呼んだりしないし

全然怒らない。

来ないかもしれないって疑わなければ

待つことはきっと楽しいだろう。

私もそんな風にあの子のことを

うおちゃんみたいに待っていたい。

笑っているあの子が見えたら

それはほんとに嬉しいだろう。

どんなにどんなに嬉しいだろう。




2012.02.21. Miyuki Ishimoto



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悲しき天才たち

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天才と呼ばれる人たち独特の悲しさって何だろうかなあ。

心から気が晴れるということがないように思う。

イヴ・サン=ローラン
ジャン=ミシェル・バスキア

のドキュメンタリー映画を見て思う。

14日は草間彌生展へ。

初めて草間彌生さんの絵を見た。

う~ん・・・う~ん・・・と胸がきしむように苦しい気持ちが過ぎて痛快。

さっそくこれまた草間彌生さんのドキュメンタリー映画のDVDを購入して見る。

草間さんは気は晴れないけど暗さがない不思議な人で礼儀正しい人でした。

成功を収めた天才たちを見て単純に称賛と憧憬の気持ちを持てず
むしろなんとも悲しい気持ちになって1人でホロホロ泣くやなんて
私も変わったなあ。ヤングじゃないな。と思いました。

でも、天才たちの生み出した作品を感じる気持ちは今のほうが繊細で複雑で深い。

「天は二物を与えず」って、賢くて美人とかそんな普通のことじゃなく
真の天才は絶対に普通の人の平凡な幸せは手に入れられないって意味じゃないでしょうか?
本人の意志に関係なく、そうなってしまうのがやっぱり天才の宿命というのでしょうか。

というような話を娘として
「お互いに天才じゃなくて良かったな。」
と私が言うと、娘が真顔で
「うん。」
と言うので笑いました。
「凡人は努力あるのみやな。」
という結論に2人で深くうなずいたのでした。

画像は「それぞれの箱」というタイトルで近日ポストカードになります。
只今仕上がりを楽しみに待っているところ。



2012.02.16. Miyuki Ishimoto




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いろいろツルンと現状報告など

negaigoto.jpg

ギャラリーNOBでの石本和子個展は今日無事終わりました。

NOBさんではたくさんの新しい出会いをいただき母も母の絵も喜んでいると思います。

ギャラリーNOBはJR高槻からも阪急高槻市からもすごく近く、活気のある商店街の中にあります。
随時いろんな作家さんの個展をされていますのでぜひホームページをチェックして下さいね。

GALLERY NOB

ご来場いただいた皆様には母に代わってお礼を。「ありがとうございました。」


さて、続きましてみのみのむしことイシモトミユキのほうですが。

去年の1月に千里山Yogi Yogiでの「ちいさなちいさな絵本村」に参加させてもらうところから
みのみのむしとしての本格的な活動が始まりました。

そのときに作った絵本「ガタガタのよる」は、その後も1冊また1冊とご注文をいただいて
1年がかりでNo.95まで作りました。
ガタガタたちがそんなにたくさんのお家に連れて帰ってもらえることになるなんて
作り始めた時は夢にも思いませんでした。
No.100が見えてきました。
No.100は99人の皆様への感謝の気持ちを忘れないためにも自分で持っていようかなと思っています。
この本がこれから先の私の原点になることは間違いなさそうなので。

ちょっと胸が熱くなった私の頭の中ではなぜか志村けんが
「ありがて~な~。」とおばあさんのコスプレで叫んでいます。

ポストカードもそうなのですが、自分の作品を気に入ってもらい買っていただくということの喜びは
何よりの励みになるものです。

これからどんな形で、どんな作品を通して、どんな人と出会えるのかは私にも分かりませんが
想いがほんの一瞬でもスッと重なるような瞬間を大切にしたいなあと思います。

この絵の2人。

実はこの絵には前のシーンがあります。

これがまた非常に切ない。

こちらの絵もそちらの絵もポストカードにして皆様にお届けできたらと思っています。

新作ポストカードを只今何枚か製作中です。

完成したらまたお知らせします。

気合いを入れすぎてなかなか完成しないのですが2月中には絶対完成だ!
と宣言しないとすぐに「う~ン。まあいいじゃないか。」となるのが私の常なので
勝手に宣言させてもらいます。

勝手な宣言を聞いていただきありがとうございました。




2012.02.07. Miyuki Ishimoto



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反省

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ただただ、全く後悔もなく不安になることもなく

ずーっとダラダラするって

できそうでできないこのすごい能力を

私の相棒トラは持っているのであります。

それに比べて私なんて

ドラマ「相棒」の再放送をがっつり見てしまったというだけで

「ああ、なんかこの時間無駄にしたのかも・・・。」

と後悔したりする尻の穴の小さい人間なんです。

それなのに最近ケーブルテレビが我が家に導入され

毎日「渡る世間は鬼ばかりシリーズ1」の再放送が見られるという

夢のような環境が整ってしまい困り果てています。

しかし山岡久乃のきびきびしたお母さんっぷりを見ると

家事をがんばりたくなるという利点もあります。

藤岡琢也演じる岡倉大吉にはついつい父を重ねてしまい

ほんとに何でもないシーンで父恋しさに涙してしまいます。

わがまま放題の岡倉の娘たちにキーッとなり

幸楽の小姑のくそ意地の悪さにムキーッとなり

1時間なんてあっという間に過ぎてしまうということは

これは非常に充実した時間なのでしょうから

明日からもちゃんと見なければと今思いました。

見られない日は忘れずに録画しなければっ。

ドラマひとつもダラダラ見られないのです。

人間って不便なものですがやっぱりおもしろくもあるので

人間から離れすぎてはいけないのです。

分かってるんですが、なかなか。

寅さんシリーズをちゃんと見直して反省しよう。そうしよう。

という日曜日。






2012.01.22. Miyuki Ishimoto










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年賀

kaeru01.jpg






いかんいかんと思いながら

ものすごくボーッと過ごしたお正月が過ぎ

今日から活動するぞと思いつつ

録画していたガキの使いがあまりにおもしろくて

すっかり見てしまい

さらにおもしろかったところをもう1回見ました。

原西さんの皿うどんのところが

今思い出しても笑えて、笑えて、

また後でもう1回見ようと思います。

これからも何回も見て笑うと思います。

ぐっさんも西尾かずおさんもほんまにおもしろくて

おもしろいおもしろいってあほみたいやけど

あほみたいにおもしろいからしょうがないっすね。

またすぐにも見たい。

私も芸のある人になりたいものです。

作品はまだまだ模索中。

修行が必要です。

苦手なことから逃げないで新しいことに挑戦するぞと

切に思いつつ、笑いの誘惑には勝てない私でありました。

今年もどうぞよろしく。




2011.01.07. miyuki ishimoto









気持ち

poopoopoo.jpg




背中を丸くして

なんだか一生懸命に

ポー ポー

笛を吹くんだよ。

どうやら僕に聞かせたくて

ポー ポー ポー

と背中を丸めて

一生懸命に吹き続けるから

僕は胸がいっぱいになってしまって

下手だなあ ほんとに下手だなあと

思いながら

涙がこぼれそうで困ってしまった。

そんなにしなくたって

僕は君を好きなのに。

君がどんなに小さくたって

見失ったりしないのに。

ほんとに君はバカだなあ。

だけどどうもありがとう。




2011.12.08. minominomushi







わらいねこにわらわれたがる

neko03.gif


いじくそわるい顔で

わらいねこがこんな私を見て

「ヒャッヒャッヒャッ。」

と、わらっているのを想像するのは楽しい。

それを見て私は情けない顔で

「へへへへへ。」

と、力なくわらう。

やさしい言葉や良い人の良い言葉ばかりだと

なんか疲れてしまう時もある。

毒々しい人の毒々しい本音が聞きたくなる。

かっこよく毒々しい人にね。

かっこいい毒々しさというのは

力んでいなくて

冷静で

礼儀正しく自分勝手で

自分がしっかりないとダメ。

そんな人に笑い飛ばされたいな~と

思うことがあるのって私だけかな?

と言っても別に全然落ち込んだりしていません。

いたって普通。

だと思う。

はっ!これってもしかして

綾小路きみまろにいじられて

大喜びしているおばさまの感覚かしら?

やべーやべー。

わらいねこが美川憲一に

見えてきた・・・。

でもちょっと行ってみたい。

美川憲一リサイタル。

誰か行きません?

行きませんよね。






2011.11.17. minominomushi







ペタリアンが行く

myon06.gif

道は相変わらずよく分からんけど

ペタリアンひょこひょこ動き出してみたようで

どこ行くかな。

誰かに会うかな。

会わせてあげたいな。

美人に。

グラマーなまぶいお姉ちゃん。

ペタリアン・・・素通りしそうやけど。

チラ見はするかも。

年末近し。しかしペタリアンには関係なし。

年末が近づくと何となく落ち着かないのはなぜでしょう。

「やばいっ」と思ってしまうのはなぜでしょう。

よく考えたら何もやばくなかった。

できるだけ普通に過ごそう。ペタリアンみたいに。マイペースで。

ペタリアン、左が気になるのか??

いいえ、右向き描くのをさぼっただけ。クス。






2011.11.01. minominomushi


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2秒以上見てね。

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ほっとひといき。

Bistarai Bistaraiの紅茶を飲む男の図。









2011.10.19 minominomushi


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ペタリアン

myon.jpg


う~ん、行きたいとこが見えん。

こりゃいかんよ。

とりあえずキョロキョロしてみよう。

こんな時は意味があるとかないとかややこしく考えないほうがいいんだ。

と思ったらこんなん出てきてちょっと脱力。

確かに彼はキョロキョロしてる風。

なんか見つかるといいんですけど。

がんばれ ペタリアン。





2011.10.03. minominomushi



しぶい

yoti.jpg

ほんといろいろ経験した上で挑戦するって

どれだけのリスクが伴って、どれだけの努力が必要か

ほぼ把握した上で挑戦するって

しかもそれが趣味じゃなくいろんな人を巻き込んだ仕事の場合

どんだけの覚悟かしらと思うにつけ

香川照之すげえって思いました。

遥か昔、渡る世間は鬼ばかりの脇役をしていた彼を「誰やろ?」って思っていて

浜木綿子の息子って聞いても

浜木綿子からは左とん平しか連想できなかったりして。(女医シリーズ)

「怖いです」って言うてはったけど本音やろな~と思いました。

特にファンでもないんですけど、こういう大人は大好きです。

ええもん見たなあと思いました。





2011.09.28. moinominomushi



そう思う

rekka.jpg

新しいものが新鮮なのは当たり前のことで

新しい物を買う、新しい何かを始めるとか、新しい恋人を作るって

一番手っ取り早い人生の楽しみ方に思えるけれど

本当の人生の真髄は劣化(ある意味進化)していく物や人や自分を

いかにうまく愛していけるかというとこに

あるんだろうなあと思うということをずっと思っていて

それは一番時間を共有し合う家族という存在の劣化(単純に変化かも)を

どうおもしろがって、認め合って、許し合って、

また自分も愛される努力を続けるかということなんだろうし

そこが人間の一番の修行の場でもあり

本気のとこであるべきと、なんかいつも思いつつ改めて思いました。

なぜかしら?

ああ、今日そういうとこをおそらくすごく大事にしてる人と

お昼ご飯を食べて「こういう感覚の人はほんま無条件に好きやなあ。」と思ったからかも。

実はそういう暮らしって一番退屈じゃない気がするんですよね。

そういう人の話を聞くだけで「むほほほほっ」て嬉しくなる感じ。

世界が灰色でもその一点にすごく鮮やかな人間の営みの希望みたいなものが見えます。

飛び込みたいっすね。


2011.09.12. minominomushi






トミー

ore01.jpg


「えっ おれ?」

と、トミー(本名 富雄)は驚いています。

さて、それはなぜでしょう?

① 突然かわいい女の子に「すいません、サインして下さい。」と声をかけられた。

② 突然怪しげな男の人に「あの、友達になりませんか?」とまじめな顔で迫られた。

③ 突然横を歩いていたおばちゃんが蹴つまずいて転んで「いった~!何すんのよ!」とものすごにらまれた。


私はトミーの顔からして②の線が濃いかなあと思いますね。

③もかなりあり得ます。

①はあったとしてもドッキリかなんかでからかわれてそう。

解釈はお好きなように。

トミー、けっこう音楽の趣味はマニアック。

こんな顔だけど几帳面で部屋はかなりきれいでしょう。

今はまだモテないけど、そのうちトミーの才能は開花してわりときれいな奥さんもらいますよ。

このタイプは。

モデルは全く思いつかない。

誰やろう・・・・。

トミー。くにおの友達なのか?

トミーとマツ。懐かしいっすね。

では!


2011.09.11. minominomushi




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すぐにここへ帰ってきました

mituketa.jpg


一晩寝て

3袋分の種をパラパラまいて

気の合う人とちょっとだけ会って

うひょひょって笑って

家族と普通に何でもない晩ご飯を食べて

気づけばいつもの自分がいるとは

すごすぎこさんのパワーも大したことないっすね。

今はすっかり明るい気持ちで

こんな感じ。

野原ってもうずいぶん見たことないなあなんて考えてます。

のんびりやのツクツクボウシが

こんなに涼しくなってから

慌てた様子も見せないで

ひとりぼっちで鳴いているのを聞きながら

9月の空はこんなだったかなあなんて考えてます。

また少し胸の痛む季節の到来です。

明日は大切な日なのだから

おだやかな絵を一枚描かせて下さいと

誰にってわけでもなく願ってみたりしています。


2011.09.09. minominomushi




















シール

BBoshare.jpg

夏の個展へ向けてまず作ったのがこの「ブー夫とブー子のおしゃれシール」です。

もちろんシールなんで貼れます。

シールってなんかかわいいですよね。

子供の頃いろんな所にシールを貼りまくったものです。

子供は後先考えないから潔く貼ります。

トイレの壁とかタンスとかもちろん勉強机は間違いなく。

それでまたどこにどんなシール貼ってたかなんていうしょうもない記憶がやたら鮮明だったりして。

柱にまで貼ってたような気がします。

私は先のことを考えずに行動してしまう子供だったのでリカちゃん人形もすぐにぼろぼろでした。

マジックで「お化粧しましょうね。」なんて言いながら口紅やらアイシャドウやら書いてしまうし

アグネスチャン人形に至っては散髪されてベリーショートになってたな・・・フッ。

パンツや靴はすぐになくなりました。(人形の。当たり前やけど。)

しかし姉のリカちゃんはずっときれいで羨ましかったもんです。

なぜなら姉はちゃんと大事に使うから。

私は友達のみよちゃんちの庭の盛り土に穴を掘って素っ裸のリカちゃんを洞窟で遭難させたりしてたし。

あの頃みよちゃんちの庭には嵐がきまくっていたのです。

「ああ、嵐よ~!きゃ~!」ってリカちゃんが飛んで行くんですね。

リカちゃんごめんなさい。

そして、今もあまり変わっていない私は今から試作品のシールを貼るんですねえ。あちこちに。くくくく。

ああ、楽しみだ!

貼ったらこのブログ初の写真でもアップしてみよっかな~。

個展なんで、このシールの原画も多分展示します。不思議な個展です。

もちろんシールも販売します。

1人黙々と楽しんでおります。

では!



2011.05.10 minominomushi



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まあえっか。の世界

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ものすごくかっこよく言えば「シュルレアリスム」

しかしこれはスケッチブックの落書き

全く意味などない、ほぼ無意識の落書きです。

しかしこの絵を心理学的に分析すればいろんな意味があるのかもしれません。

時計の針がなぜ4時なのか。

主人公らしき人みたいな奴がなぜチリチリパーマなのか。

正座しているのは人形か生き物か。

下で体育座りしてるのはおっさんか、お面をかぶった子供か。

第三の生き物か。

それは私も知りません。

でも、こういう意味のない絵をどう捉えるかで

見る側の人の性格判断は多少できるかもしれません。

「ははは。意味分からん。」と笑う人。

「う~ん、これは何かありそうだ。」と思考する人。

暗い絵だと思う人。

あほな絵だと思う人。

流す人。

ひっっかる人。

ちなみにうちの家族の反応は

娘「このちっちゃいの飼いたい。」

旦那「なにこれ?(失笑)」

以上。

娘の飼いたがっているちっちゃいのはシアワセそうに何か書いていますね。

今日一日の楽しい日記を書いているのかもしれません。

宿題をしているのかもしれません。

善良そうではあります。

主人公らしきものの部屋は間違いなく居心地がいい!

描いた本人に分かるのもそれくらいです。

とは言うものの・・・

ここにいるものは全員無口。

この部屋に窓があったらのんきな青空か気持ちいい雨降り。

音楽は古い時代のジャズで大好物は塩だけでにぎるおにぎり。

携帯電話は持っていません。

必要がないのでしょう。

めったに鳴らない黒電話はありそう。

テレビはないかな。

CMがきらいだから。

おとなしいけど好き嫌いははっきりしてそう。

という風に妄想は続くのでした。

ごっこ遊びです。子供の頃よくしていた。

空想の世界は楽しいですね。好きなふうに自由に遊べます。

ここばっかりにいちゃまずいけど

こういう場所があることで

救われることはよくあります。

ものっすごいイライラしたり悲しくなったり、もしくは夫婦喧嘩したときなんか

無意識にくだらん空想してるうちに笑います。

まあえっか。の無責任な世界。

自分に甘く人にも甘い私の呪文です。

なんか分からんけどまあえっか。

のんびりいきましょう。



2011.04.25 minominomushi


















遠い気持ち

m0333.jpg



今日が私にとってどんな日でも

この世界は変わらない

あの人を見送る日の朝

1人外でぼんやりしていた

なんだかとんでもなく静かで

空も緑もまぶしくて

「ああ、きれいだなあ。」と思った

誰にも確かめられないことなら

いい風に考えて

あのきれいな空へあの人はのぼっていき

もう全然苦しくないんだと思おうと思った

それからもうスイスイとどこにで行けるのだから

私の考える距離の概念なんてないのだから

自由に会えると思った

いつも笑っているだろうと思った

忘れるなんて到底無理なのだから

今までとは違う形で

一緒に生きようと思った

触れないことに慣れるのは時間のかかることだけど

また私も同じ場所へ行くのだから

悲しく考えないように気をつけた

それは今もずっとそうで

また自分もそう思ってもらえるように

生きなければなあと思っています

そのために必要なことはただひとつ

心の自由を持って生きることを楽しむこと

そしたら私の近しい人は

私が死んだときに

「あの人はいつも生きていて楽しそうだったから幸せだったね。」

と悲しくはあっても暗い気持ちにはならない気がしています

そんなことをつらつら考えながら

描いた1枚です





18140.jpg



「180×140」  石本 和子 絵   石本 美由紀 文

絵と詩の本です。

1700円での販売だそうです。

興味のある方は私までメール下さい。


2011.04.16 minominomushi




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おひなさまとハルノコ

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3月なんですよね。びっくりしました。

スーパーでおひなまつりグッズを売っているのを見て

「気の早いことだよなあ。フフフ。」

と、私は昨日思ったんです。ええ。

そして今日。

あさってが3月3日のひなまつりだということに気づいて

なんとまだおひなさまを出していないことに気づいて

愕然としたわけであります。

たった二日のために押し入れからえっさえっさと大きな木箱を出して

場所を作って1年ぶりにおひなさまを飾るべきか

「ああ、おひなさまごめんなさい。もうしません。来年は絶対しません。」

と、心の中でおひなさまたちに平謝りして今年は出さずに済ますか・・・

本人予想によると、こういうことには気の弱い私なので

明日押し入れからえっさえっさとおひなさまを出して

その二日後にまたえっさえっさとおひなさまを片付けることでしょう。

だって1年に1回飾ってあげないと人形が泣くって小さい頃にインプットされてるから・・・。

泣かれるのはまずい。

多分、飾ればきっと嬉しい気持ちになることでしょう。

うちのおひなさまはすっごくかわいいので。

娘が生まれたお祝いに買ってもらったおひなさま。

うん。やっぱり飾ろう。そうだそうだ。そうしよう。

そんなことを考えつつ「ハルノコ」を描いてみました。かずのこじゃありません。

時間がなかったのでちょっと描き込めてないんですが。

これって、一応イラストブログなんで絵がないと更新できないんですよね。

最近ちょっと絵を描けてないのでなかなか更新ままならず。

やっぱり絵を描かないといけません。

しっかり時間のやりくりして新しい絵を描こう。

こんな女の子はじめて描きましたがこんな女の子も描こう。

ローズさんもドラッグクイーンも描こう。さあさあさあ。

というわけで、まずは明日おひなさま飾ります。

みなさまもぼんぼりに灯りを点けてよいひなまつりを。


2011.03.01 minominomushi



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こどもとふうせんとわらい

sakura.jpg


こどもって乱暴なくくりではありますが

まだまだ基本が素の頃のこどもって

純粋だなあとか心が美しいなあとかそういうのはあまり思ったことがなくて

単純に「めっちゃおもろい!」と思っています。

完全な趣味で今も時々1人で「おかあさんといっしょ」や「いないいないばあ」(NHK教育テレビ)を

見たりするんですけども

だいたい爆笑していて

特にみんなで集まって体操するとこがかなりのツボです。

一生懸命体操をしているお兄さんを

「?何してはるのん?」みたいな顔してポカンと見ていたり

全く無視してずっと隅に座り込んでいたかと思えば

さっさと現場から出て行くあの自由さが非常におもしろいです。

多分スタジオで見守っているお母さんたちは

「キーッ!やっとの思いでスタジオにこじつけたのに何してんのん!」

ってなってはるんやろうなあとか思うんですけども。

それに反してものすごいほぼ全員食いつくのが普通に風船だったりして

なんちゅう自由な奴らだってほんとにおもしろいわけです。

あれ、テレビやとかぶりつきで見るから

お母さんは絶対喜ぶと思って連れて行くんでしょうけど

現場に行くとこどもってなかなか期待通りの反応してくれないんですよね。

いつもとちがうから。多分。同じやけどちがうから。

音楽に無意識に体は反応してるけど、顔がめっちゃ素なんですよね。

むしろ終始満面の笑みで「あはははは~」などとバッチリ体操してる子のほうが少ないと思います。

私は仕込まれてないこういう素のこどもにかなり弱いです。

そして今はこういう素のこどもの笑いのツボが知りたいなあと思っているんですけど

またこれが難解なんですよね~。

「ええっ!そこっ?」てとこでびっくりするぐらい笑ったかと思えば

狙いに狙ったことには全く無反応だったりするし

これは深いですね。

ぜひとも探ってみたい。素のこどものわらい。

でもやっぱり風船はすごいからなあ・・・。ふうせん。

風の船かあ。ええネーミングやなあ。

風船も深いなあ。



2011.02.16 minominomushi



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あの場所へ

sinme.jpg


しばらく行けずにいましたが

そろそろあの場所へ行かなくちゃ

新しい芽が出たそうです

地図はなし

電車もバスも走っていません

すぐにも行けることもありますが

どれだけ行ってもさっぱりたどり着けないこともあります

どんなに大好きな人も

一緒には行けない場所だけど

帰ったらまたゆっくり

伝えよう

うまくなくても

何とか自分のコトバで

自分の色と、自分の形を

どこまでも自由な気持ちで


2011.02.13 minominomushi




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結論は散髪屋さん

owaru.jpg

ここしばらく製本の毎日で、あまり物事を深く考えずに手を動かすような日々でしたが

今日は「悪い」ってなんや?と考えていました。

絵の人、人?悪そうですよね。

なんか悪そうな人描こうって思って描いたんですけど、よく見ると分からんようになってきました。

「みんなは悪い人だと言うが、私にゃいつもいい人だった」

という歌詞もありますが、ほんまにその通りで

誰かにとって悪い人でも、みんなにとって悪い人とは限らないし

多くにとっていい人でも、その人をどうしても苦手だと感じる人もいるだろうし

悪人善人なんて簡単には縛れないもんだよなあと思ったわけです。

私は自分のことを悪い人間やなあと感じることはよくあります。

でも、完全な善人を目指しているかというとそれも違います。

というか無理です。

毒のある人は大好きやし、毒があることと意地が悪いことは全く別もので

毒舌と悪口も全く別ものだと思っています。

好き嫌いがあるということと、故意的に相手を傷つけることは全然違うと思います。

ということを1人考え込んでいると、

「悪い人描くのんむずかすぃ~。」

と思った今日でした。

そして、自分のイメージの浅さに笑いました。

多分これに下がり眉毛を描き込んだら即人相変わります。
omaru.jpg



何か人でもだましてやろうかっていう悪そうな人から

チューリップ畑に迷い込んだちょっと変わってそうな芸術家くさいおじさんに早変わり!

どちらも怪しげではありますが。

私には下のおじさんは散髪屋さんにも見えます。

理由はよくわかりません。

でも、上のおじさんも散髪屋さんに見えるような気もします。

奥さんは肝っ玉母ちゃん系で。

では!



2011.02.07 minominomushi



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がんばれ!エプソン君!

gatagata.jpg


絵本村、12日から始まっています。

たくさんの作家さんの様々な形の絵本がズラリと並んでいて全部見るには一日じゃ無理かも。

小学生の子供さんの作品もあり刺激的です。

私は初挑戦ながら生意気にも販売に挑戦することとなり、ここ数日はひたすら販売用の絵本作成に必死でした。

というのも、最初の一冊は人様に見ていただける一冊を仕上げることが目標でコストも手間もかなりかかり、材料にしても作成方法にしても何冊も作るには無理がありまして・・・。

再び販売用の絵本のための紙選び、表紙の作り方など模索、模索。かなり模索。

ちょっとくじけそうになりましたが、家族の協力、助言が画期的でついに販売用の絵本完成!!!わーっ!!!

やったやったー。

しかも、当初表紙の絵はこの1枚だったのですが一冊目の時はどうしても半分にカットするしかなくて

泣く泣くお月様を切ったんですね。ええ、断腸の思いで。

しかしながら、今回この1枚の絵をすっかり使える表紙になりましてもちろん半分には折れるけども

作者的にはかなり嬉しい結果となりました。

販売価格もなんとか1680円まで下げることができました。

市販のものよりは割高ですが、これが家内制手工業の限界値なのでご勘弁。

一冊一冊ナンバーを手描きで入れています。

今のところナンバー3までできました。そう、まだ3冊しかできてないんですけど。ふふ。

ご注文いただいているお客様にできるだけ早くお届けできるようがんばりまっす。

プリンターの「うい~ん、うい~ん」という音が鳴りっぱなしで

このプリンターが突然「ぷっしゅ~、ぴーひょろろ~」とか言い出して

「もう無理」って止まってしまったらどうしましょうとちょっとドキドキしながら

1枚1枚印刷しております。

がんばれ!エプソン君!君はえらいぞ!

というわけで、今日は従業員1人のみのみの工場の掃除をしてエプソン君のまわりをきれいにして

相棒のご機嫌を伺っときました。

しばらく荒れ狂っていたみのみの工場、今日はきれいで気持ちいいっす。

整理整頓。

大事やね。

絵本完成おめでとう!ってメッセージを下さった皆様ありがとうございました。

そういうのって、心から嬉しかったりするのでほんまに嬉しかったです。

引き続きがんばりやす。


2011.01.16 minominomushi



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助からないと思っても助かっている

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「助からないと思っても助かっている」

将棋界の偉い先生、故大山康晴名人の言葉ですが

今日ほどこの言葉が身にしみた一日はなかった・・・。

製本終了しました。

途中「もう、もう、もおうダメかもしらん。」と目に涙を浮かべながら

茫然自失の状態に陥ったりもしたのですが

「あきらめちゃだめっ。ばかばか。」

と1人叱咤激励。格闘すること丸二日。できました。助かった。

これは・・・まさに手作り100%。

興味のある方はぜひ「小さな小さな絵本村5」へ見に来て下さい。

本当に1冊だけなので当分数冊作れる私になるまでは

そこでしか見られないという

完全アナログ版です!

というわけで、今日はもう鼻血も出ない状態なので

詳しくは後日!すんません。




2011.1.06 minominomushi



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