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13才の死生観

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私はよく中2の娘を相手にその日一日一人で考えたことをつらつらしゃべる。
今日もお風呂に入りながら「無限というものは内側にしかないと思うねん。」というような話をしていた。
娘が「そういえば今日国語の時間に”生命について”自分の考えをノートに書いた。」と言うので娘のノートを見せてもらった。

以下本人の許可を得て娘の国語のノートから引用

生命とはとてもはかないものだと思う。
どんな生き方をしてもどんな死に方をしても生き物は必ず死んでしまう。
そして、死んだ後どうなるのか。
人間は天国や地獄があると勝手な空想をしているが、そんなものはあくまで空想に過ぎない。
それは生きているものには分かり得ないものだ。
しかし、死んでも何も分からないかもしれない。
また、「生まれ変わる」などと言うが、仮に何かに生まれ変われるとしても何に生まれ変わるのか。
もしかしたらミミズかもしれない。
もしかしたら他の星に生まれるかもしれない。
生きて死んだ後、これに私は生命の最大の不思議、そして神秘が全て隠され詰まっているとさえ思えてくるほどだ。この疑問は永遠に解明されることはないだろう。

ただ、みんないずれ死ぬからといって「生きる」ということを放棄するのは、あまりにももったいなくいけないことだと思う。
この宇宙の中の地球という星に生まれ、人間として生まれた私たち。
これこそとてつもない奇跡だ。
人はやたらと「奇跡」などの感動を求めるが「奇跡」はそこらへんに山ほどあるのではないだろうか。
それはこの宇宙にまたたく星の数ほどに。
まず、前述したようにここに生まれたこと。
そして、それぞれたくさんの人との出会いや別れ。
嬉しいと思うことができ、悲しむことができ、笑い、泣き、怒れるということ。
つまり当たり前だと思っている日常は全て奇跡で構成されている。

「生きる」ということを生まれた以上放棄してはいけない。
人間は人間として生きなければならない。
これは何よりも難しいことだ。だが、あきらめては駄目だ。
そのことだけが、人間が生きる価値を生むことができるのだから。

以上娘のノートより


文章は拙いながら「参ったな~。」と思いました。

もう私ごときが君にあれこれ言うことは何もないわ。

せめて対等でいられるように私も日々考え続けていこうと思います。

でも、脱いだ靴は揃えろ。



2012.04.27. Miyuki Ishimoto















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